ポエム
天使のなみだ
あなたの両手から 零れ落ちる涙は
悲しみの涙ですか?
あなたの瞳の奥に かすかに光る鋭い眼差しは
誰を思っている眼差しですか?
深い 深い神秘の泉のほとりに
天を仰いでいる あなたの姿が映るよ
神に近い場所で やすらぎの空間を
あなたはひとり過しているのね。
目を開けたら 怖いから
夢から覚めるのが 苦手で
天を仰いで 祈り続ける
わたしも 一緒に 共に
天を仰いであげるよ・・・
天使のように白い羽根で
羽ばたけるその日まで
わたしも 一緒に
あなたと共に
涙を流してあげるよ・・・
~勿忘草~
原点
胸がいっぱいになった。
ぐっと、堪えていないと
涙が出そうになった。
人生の折り返し地点に立ち
再び歩きはじめる原点を
見つけられた幸せで
胸がいっぱいになった。
人は皆、時として笑顔を置き去りにして
殺気を感じる程、無表情になるけれど
その表情を笑顔に戻す事が再び
できた時、人として一番大切なものを
与えられた時である。
そして・・・
大切なものを導き寄せる力も限りなく
自分の中に秘めていることを
再確認し喜びに変わる時でもある。
「ありがとう」と、
いつでも
感謝の気持ちを持とう。
~勿忘草~
友達
共に・・
励まし合い・・
共に・・
支え合い・・
共に・・
泣き・・
共に・・
笑い・・
共に・・年を重ね・・
今でも変わりのない・・
掛け替えのない友達。
共に・・
挫折して・・
共に・・
ため息ついて・・
共に・・
怒り・・
共に・・
悩んで・・
共に・・隠し事もなく・・
力強く、たくましい位の・・
彼女の天然さ。
共に・・
バカやって・・
共に・・
酔いつぶれて・・
共に・・
唄い・・
共に・・
夜空を見上げて・・
共に・・違う道を歩んでも・・
気が付くと昔の面影のまま・・
あの頃のふたりのままで・・
笑ってた。
掛け替えのない・・
大切な親友・・
~勿忘草~
同じ空の下で
時が経って・・
小さな木々も・・
新芽を出して大きくなる。
光と水と土・・・
全てが揃っている環境で
伸び伸びと育てと誰しもが思う・・・
ひとつ欠けても・・
ふたつ欠けても・・
活き活きとは育たないと人は言う・・・
光になれなければ・・
私が土になりたい・・
土になれなければ・・
私が水になりたい・・
離れて居ても・・
毎日笑顔を見られなくても・・
同じ空の下で・・
光を送り・・
土を盛り・・
水を注いで・・
大きく成長する君達のことを・・
忘れてはいないよ!
母は・・
どんな時にでも大地になるよ!
~勿忘草~
窓辺の朝焼け・・
白い息・・
畑一面の霜・・
東向きのこの部屋は
朝焼けが見える・・・
鳥の囀りと単線の電車の響き・・
工場の煙突から吐き出される煙・・・
朝焼けの中に立つ
送電線の鉄塔・・・
ここしか・・・
ここにしか 帰るところがない心・・・
窓辺の微かな明るさが
大きくなって・・・
横顔を照らし・・
正面を向いて・・
瞳に焼付け・・・
両手を広げて・・
体にパワーを送る・・・
そう・・ここが・・
ここが・・・自分の帰る場所。
~勿忘草~
淋しくて
淋しくて・・
音楽を聴いて・・
淋しくて・・
星空を見上げて・・
会いたくて・・・
会えなくて・・・
忘れたくて・・・
忘れられなくて・・・
灯りを求めて・・・
街を彷徨い・・・
無口な自分と・・・
元気なフリ?の自分が居て・・・
それでも、望んだのは・・・
自分で・・
辛さも、淋しさも、苦しみも、切なさも・・・
全て分かっていても・・・
恋はしたいと思う・・・
限りなく・・
大切な人・・
でも・・・・
望みの薄い恋・・・
諦めようと思い・・・
諦められず・・
お酒なんて呑んで・・
自分を忘れたくて・・・
ダメな自分を消したくて・・・
朝になったら・・・
現実に戻ることも・・
分かっているのに・・
焦っている自分がいる・・
何事も・・
結論は急がなくてもいい・・
そうだよね・・・
考えすぎ・・
そうなんだよね・・・
ゆっくり・・・
目を閉じよう・・・
安心して・・
目を閉じよう・・・
いい夢が・・
待っているよね・・
~勿忘草~
出せない手紙
今夜も 出せない手紙を書いている私がいる。
今夜も 言葉につまりながら
思いを綴っている私がいる。
胸の中のブラックホールに
吸い込まれ 出られずもがきながら
ひとつ、ひとつ 言葉を選び
あなたの面影を浮かべながら
出せない手紙を書いている私がいる。
手の届かない 場所で孤独と闘っているあなたに
心からエールを贈りたいのに・・・
届かぬ思いと、出せない手紙に思いを
綴って そっと便箋を閉じる私がいる。
~勿忘草~
愛しいよ・・
月の光に照らされたあなたの横顔
少し淋しそうな無口なあなたの後ろ姿
抱きしめてくれた 肌と肌のぬくもりが
胸の中から込み上げてくる。
あの日のあなたの笑顔と
寄り添い合った静かな空間
目を閉じると
体の中から湧き上がる切なさと
もう一度 あなたの笑顔が見たいと
思う僅かな心の吐息。
写真の中のあなたは
笑顔いっぱいで笑っていたのに・・・
もう・・あの笑顔を見ることも
あなたの手に触れることも
あなたに抱かれることも
雪のように溶けて消えてしまった「過去」なのだろうか・・
淋しすぎるよ・・
どんなあなたでも 愛しいよ・・
泣いた顔も笑った顔も 愛しいよ・・
ギュッと、抱きしめてくれた時の
胸のトキメキと溶けてしまうぐらいの
やわらかな あなたの唇に
もう、触れることは出来ないのかな・・・
涙がでるよ・・
愛しすぎて・・愛しすぎて・・
苦しいよ・・
遠くの空の彼方にいるあなたの
笑顔がもう一度見たい・・・
硝子越しでもいいから、あなたの笑顔が
見たいよ・・
~勿忘草~
昨日の夕日
西に向かって走って見た 昨日の夕日
沈みかけた太陽がオーロラのように見えた
同じ空を 君も見ていただろうか
窓越しから見える 夕日は
君にはどんな色に見えたのだろうか
月日が経つにつれて
想い出も色あせて行ってしまうのだろうか
一日の出来事も 明日になったら記憶の中から
消えてしまうぐらい 昨日の夕日の蒼白い雲と
消えて行きそうな明るく暗い茜色の空も
記憶に残らないのだろうか
二人の笑顔も
頭の片隅に残っているだけなのだろうか
昨日のあの神秘的な空を 一緒に見たら
君の心の中の 感じる部分で見てくれたらと・・・
今夜も 君の事を深くも辛く愛している自分が
ここにいることも忘れてしまったのだろうか。
~勿忘草~
温かさ・・・
手を握りしめ合い 感じた柔らかなぬくもり
君が流した涙を拭ってあげた時の
涙の重さを半分分け合った嬉しさとほのかに感じた
胸の鼓動。
手を繋いで 夜景を観に行く約束も
君がエプロン姿で、僕の好きな料理を作ってくれる事も
ちゃんと覚えているよ。
そして、僕の好きな唄をBGMに、君の作ってくれた
ご馳走を ふたりで食べるんだよね。
心が温かくなるよ・・
君の眩しい位の微笑みと 握りしめた柔らかな手のぬくもりを思い出し
胸がキュンとなるよ・・
涙を流した分の悲しみを笑顔に変えて 君の瞳の奥に輝く
蒼く打ち寄せる壮大な海のような 優しくも豪快な君の姿が
見たいと僕は思っているよ。
その時僕は、灯台になって君の事も守れる位に
必ず成長しているから、ふたりで寄り添い合おう・・
温かさを分け合おう・・・
~勿忘草~
ひかりの輪
何に迷って 何を怖がって
あなたは 立ち止まっているの?
何を恐れて 何に脅えて
あなたは 背を向けてしまうの?
答えは 見えているはずよ!
進む道は もう決めているはずよ!
そうでしょう・・・・
立ち止まらず 振り返らず 背を向けず
歩きだしてみてごらん・・・
そう・・光の放つ方へ
真っ直ぐに 進んでごらん・・・
そう・・目を閉じて ゆっくりと・・
あなたは間違ってないのだから・・
自分を信じて・・
あなたを心の底から 支えてくれている
沢山の光の輪が見えるはずよ!
自分を信じて・・・
道はひとつだからね・・・
~勿忘草~
力
愚かなのは 自分の心
弱音を吐くのも 自分の気持ち
同じ過ちを犯さず 己に厳しく
ほんの少しの 希望と目標を持ち
歩いて行く道には 必ず笑って過せる日が来ると
自分を信じ ひたすら突き進むのみ!
独りでは 決してない!
目を閉じてみよ!
君を支えてくれた友の顔が浮かぶだろう。
負けるな!独りじゃないんだよ!
挫けるな!力は根源まで出し続けて!
必ずや 道は開けるから!
~勿忘草~
君のすべて
君の瞳に光る影は・・
遥か遠くに見える想い出の蜃気楼・・
真夏の砂の結晶を拾い集めた自分の姿を
思い浮かべているかのようにただひたすら
遠くを見つめる君の瞳。
君の心に映る全てのものを僕は受け止めたい!
辛い思い出も、切ない過去も・・・
その寒さに震える肩を強く抱きしめ
髪を撫で目を閉じよう・・・
二人・・終わりなき旅人になろう・・
君の人生を僕の人生に重ね合わせ・・
静かな朝を迎えよう・・
もう泣くことはないんだよ・・・・
僕がそばにいるから・・・永遠に・・・
~勿忘草~
人生って・・
人生ってさぁ・・・・
辛い時が多すぎるよね。
みんな誰しも挫折の日々を送っているけど
頭を悩ませながら、ストレス抱えて
働いているんだもんねぇ・・・
負けないで生きて行かなくちゃねぇ・・
自分の人生は自分で切り開かなくちゃねぇ・・・
勇気と努力だよね!
~勿忘草~
あなたの帰りを待っています。
あなたの帰りを待っています・・・今夜もひとりで・・・
夕暮れ時、子供の声が遠くで聞こえる庭先で
ひとり・・あなたの帰りを待っています。
ひんやりと、肌寒くなってきたこんな日は
温かな手料理作って待っています。
「ただいま」の声が早く聞きたくて
少し笑顔になっているわたしです。
カーテン越しに灯りが燈る頃には
温かなスープをふたりで飲んでいる
そんな光景を考えながら ソファーに座り
あなたからのメールを気にしている
わたしです。
~勿忘草~
情熱
流れる雲よ
ふたりを導いておくれ
透き通るこの海よ
潮の流れに 誘われて
溢れんばかりの情熱を
この海に流し込んでおくれ
ふたりだけの
短き恋でもいいから
白い砂浜で語り明かそう
ふたり・・
別々の未来が始まる前に・・
~勿忘草~
輝く未来へ
陽が落ち始めると 子供達の賑やかな声が通りに響き、
まぶしそうに目を細め、額に薄っすらと
汗を掻いた少年達の 元気な表情を垣間見る・・
この子達が大人になる頃には どんなにか素晴らしい国に
なっていることだろう・・・
そう、願わずにはいられない現実社会・・
サッカーボールを蹴りながら 帰る道すがら
あの子達に与えられるものが 光かがやく
希望と勝利への道ならば・・・
迷わず手渡ししてあげたい・・
そんな 未来を子供達に・・と願う。
~勿忘草~
月
雲の隙間から
月が見えて 吸い込まれるように
神秘的な世界が広がる。
流れゆく雲に逆らう事無く
真っ直ぐにうろたえる事無く
月は下界を 見下ろしている。
その姿が 力を与え 命を吹き返してくれる。
消えたはずの 無限の魂を揺さぶる力
我にとっての 新たなる道を
雲の隙間から 照らしておくれ
絶えまぬ努力を 約束する変わりに
月よ!我に力を与えたまえ
輝かしい 未来の始まりに エールを送りたまえ・・
生きている証を 我に残したまえ・・
~勿忘草~
未来は僕達の為に・・
この広い大地に
果てしなく続く未来は
紛れもなく 君と僕のものさ
君の冷えきった体をそっと抱きしめ
寄り添い労わり温め合おう。
広い海と空と
僕達の未来のドアを一緒に開こう
今、こうして君の胸の鼓動を
聞きながら 僕達は願う。
未来は僕達の為にあるのだと・・
~勿忘草~
迷い道
たったひとつの道ならば
迷わず歩いて行けるはず。
迷い道に一歩踏み込んだなら
光の出口を探すのは 困難になる。
助けを呼ぶには、もう遅く・・
ひたすら出口を探すのみ。
たったひとつの道ならば
迷わず歩いて行けるはず。
迷い道に一歩踏み込んだなら
自分の足と自分の頭で
現実を見渡せば
出口は必ず見つかるはずだよ・・
~勿忘草~
永遠に
あなたの好きな 歌を口ずさみ 今夜も夜空を眺めています。
私の好きな 星を眺め 今夜もあなたの面影を夜空に描いています。
あなたの その笑顔も
あなたの その横顔も
そして あなたの 白く細い指先も
心の片隅に そっと残っているのです。
あなたの ふとした淋しい仕草も
あなたの さりげない優しさも
そして あなたの 柔らかな唇も
心の片隅に そっと残っているのです。
あなたの温もりは、辛い程 感じます。
そして 私の温もりも
あなたは感じているはずです。
永遠に壊れることのない二人だから
~勿忘草~
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